私の暮らす部屋は南側と東側にマンションがあるアパートの一階。そのため、日中でも太陽光が室内に入ることはない。私はこの暗さを逆手に取り、隠れ家のようなカフェを友人向けに営業することにした。

相手の笑顔のために料理をすることはデザインと非常に似ていると思う。そこでShading Cafe/102では「食べて身体が健康になる、話して笑って心も健康になる」をコンセプトに、来客やシーンに合わせてメニューを考えている。

コーヒースタンドでのアルバイト経験から、コーヒーに興味を持つようになった。産地、焙煎度、挽き方、淹れ方など多くの要素で味が変化するコーヒーの奥深さは計り知れない。その奥深さに魅せられ、コーヒースペシャリストの資格を取得した。Shading Cafe/102では常に5種類以上のコーヒー豆を用意しており、来客の気分や好みに合わせて選ぶようにしている。

一人暮らしでは食生活が偏り、野菜が不足しがちである。そのため趣味である料理、その中でも大好きなカレーでそれを補おうと考えた。

クミン、カルダモン、ガラムマサラなど多くのスパイスを調合してルーから作るバターチキンカレーは手間をかけた分とても美味しく感じる。友人らにも好評で定番になっている。

FORKとは、ある共通項を軸に私が出会ったら面白いことが起こりそうな3人を選んで、Shading Cafe/102で食事をしながら、顔合わせをするという新しいマッチングイベントである。FORKでは「おしながき」という自分を紹介するキーワードがいくつか書かれた紙を持ってきてもらい、そのキーワードからその人の人生を紐解いていくことを恒例としている。過去5回行っており、ゲストによって内容が大きく変わるところが面白い。

参加者に配布していたフライヤー

自分を紹介するためのキーワードを紙に書き、それを軸にして話していく。

制作期間:2016.01 - now (1年後期から)

ジャンル:自主制作

担当:デザイナー、オーナー

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