このワークショップは、静岡文化芸術大学と国際交流協定を締結しているトルコのイズミル経済大学との交流事業で、両国合わせて20名の参加者が4チームに分かれて作業を行った。このワークショップの目的は、英語でのディスカッションを通じて、デザインの力で地域の問題を解決することである。2016年度のテーマは「静岡の観光×スローモビリティ」であった。

 

また、2016年度は株式会社東芝、スズキ株式会社、トヨタ車体株式会社、ヤマハ発動機株式会社が参加企業となっており、静岡県観光振興課にも協力していただいた。

リサーチ&スカイプセッション

合同バスツアー

フィールドリサーチ

ディスカッション

プレゼンテーション

1週間の活動期間の中で、静岡の観光地を巡るオブザベーションや課題発見のためのフィールドリサーチを4日間ほど行い、最終プレゼンテーションでは市や県の職員の方に提案を発表し、フィードバックをいただいた。

奥浜名湖にある猪鼻湖は閑静なリゾート地として有名である。しかし、3度に及ぶフィールドリサーチから観光資源が豊富で、三ヶ日I.C.も近くてアクセスが良いにも関わらず、宿泊費などが高価であるためにターゲットが絞られすぎて、観光客が少ないことを問題点として挙げ、解決策を提案する。

安価で斬新な体験価値の提供

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豊富な観光資源

猪鼻湖の北にある三ケ日市は、三ケ日みかんで有名である。また東名高速道路の三ケ日I.C.が近く車でのアクセスが良好である。

浜名湖周辺でのみ行われている伝統的なたきや漁という漁法がある。しかし、後継者不足で消滅の危機に瀕している。そこでTORESTにたきや漁を組み込むことで若者の認知度を上げ、後継者の育成に繋げようと考えた。

水陸両用モビリティのレンタルサービス

立地の良さから大学生などの若い人たちの集客につなげようと考えた。水陸両用の新しいモビリティに乗ることで、陸の楽しさと水上の楽しさの両方を一気に体験できるサービスを考えた。地産地消の推進による経費の削減や若いターゲット層の獲得によりファンを作り、持続可能なサービスに展開ができる。

制作期間:2016.08.19 - 25(学部2年 夏季休暇)

ジャンル:選抜参加企画

担当:チームリーダー、コンセプトメイク、サービスデザイン

開催場所:静岡文化芸術大学

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